ビオデルマは、クレンジングウォーターの中でもロングセラーのクレンジングです。
コットンでふき取るだけ&ダブル洗顔不要の手軽さが人気の理由かなと思います(*^_^*)
今回は、そんなビオデルマのクレンジングについて
- ビオデルマって肌に悪いの?
- クレンジングは4種類あるけれど、どれがいいの?
- 成分はどんな感じ?
など、気になっている方も多いと思うので、詳しくまとめてみました。
「ビオデルマを使ってみたいけど、私には合うのかな?」
という方は、ぜひぜひ参考にしてくださいね!
それでは、早速いってみましょう♪
ビオデルマは肌に悪い?肌への負担は?
ビオデルマは、フランスの敏感肌用スキンケアブランドです。
ビオデルマが「肌に悪いの?」と思われがちなのは・・・
- クレンジングはふき取るタイプで肌に負担がかかりそう…
- 海外の化粧品だから日本人の肌に合うか不安…
- 成分がよくわからない…
という理由からだと思います。
最近「肌をこすらない」「肌への摩擦は厳禁」というスキンケアが話題になっているので、ふき取るタイプのクレンジングというだけで、抵抗がある方も多いと思います…^^;
なので、肌への摩擦が心配な方でビオデルマのクレンジングを使うときは、
- 使用するコットンは柔らかいものやオーガニックのものを使う
- クレンジングウォーターはたっぷり使う
- ポイントメイクリムーバーを使う
など、少し気をつける必要があります。
ビオデルマは肌に悪い?界面活性剤や無添加成分は?
オイルやバームタイプのクレンジングだとオイル成分が配合されているのですが、ビオデルマはクレンジングウォーターなので、水と界面活性剤でメイクを落とすクレンジングになります。
界面活性剤の種類は「PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ 」という非イオン(ノニオン)界面活性剤。
ヤシと石油由来の合成界面活性剤ですが、比較的肌に優しく、洗浄力と乳化力がに優れています。
そのため、さらっとしていてベタつかないので、ビオデルマを愛用している方は「使用感が好き!」という方が多いです。
さらにビオデルマは、
- 香料(サンシビオのみ)
- 着色料
- エチルアルコール
- オイル
- パラベン
が不使用なのと「弱酸性」「パッチテスト済み」「ノンコメドジェニックテスト済み」と敏感肌にも嬉しい処方になっています。
続いては、気になるビオデルマクレンジングウォーターの他の成分についてご紹介していきますね(*^_^*)
ビオデルマクレンジングウォーター4種類の成分比較
ビオデルマクレンジングウォーターは、
- サンシビオ(ピンク)…敏感肌におすすめ
- イドラビオ(青)…乾燥敏感肌におすすめ
- セビウム(黄緑)…敏感肌でオイリー肌や混合肌におすすめ
- ピグメンビオ(灰色)…敏感肌+乾燥によるくすみにおすすめ
と全部で4種類あります。
ベーシックで一番人気があるのはピンクのサンシビオですが、最近は青のイドラビオが「しっとりしていい!」「乾燥しにくい!」と人気上昇中です♪
それでは、ピンクのサンシビオから詳しくチェックしていきますね。
サンシビオ(ピンク)の成分

サンシビオは、
- キュウリ果実エキス
- フルクトオリゴ糖
- マンニトール(糖アルコール)
- キシリトール(糖アルコール)
- ラムノース(糖の一種)
といった保湿成分が配合されています。
糖を原料にした保湿成分が多くシンプルなクレンジングという印象です。
サンシビオクレンジグウォーターの全成分はこちらです。
水、PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、EDTA-2Na、セトリモニウムブロミド、PG、キュウリ果実エキス、フルクトオリゴ糖、マンニトール、キシリトール、ラムノース
イドラビオ(青)の成分
イドラビオは、ピンクのサンシビオに、
- グリセリン
- ナイアシンアミド
- リンゴ種子エキス
をプラスしたクレンジングウォーターになります。
グリセリンが入っているので、サンシビオよりしっとりした仕上がりになります。
さらに、ナイアシンアミドが入っているところもいいなと思いました。
肌の将来のことを考えると、個人的にはイドラビオがおすすめです(*^_^*)
イドラビオクレンジグウォーターの全成分はこちらです。
水 グリセリン PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ EDTA-2Na マンニトール キシリトール セトリモニウムブロミド 香料 ラムノース ナイアシンアミド ヘキシルデカノール 水酸化Na リンゴ種子エキス アブラナステロールズ トコフェロール
セビウム(黄緑)の成分

セビウムは、ピンクのサンシビオに
- クエン酸(肌の引き締め&角質ケア)
- グルコン酸亜鉛(肌を清潔に保つ)
- 硫酸銅(肌を清潔に保つ)
- イチョウ葉エキス(肌整成分)
がプラスされています。
さっぱりした使用感なので、皮脂や毛穴ケアをしたい方におすすめのクレンジングウォーターです。
セビウムクレンジングウォーターの全成分はこちらです。
水、PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、クエン酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、グルコン酸亜鉛、セトリモニウムブロミド、香料、硫酸銅、フルクトオリゴ糖、マンニトール、ラムノース、キシリトール、PG、イチョウ葉エキス
ピグメンビオ(灰色)の成分

ピグメンビオは、ピンクのサンシビオに
- アンドログラフィスパニクラタ葉エキス(肌あれ予防成分)
- アゼライン酸(肌あれ予防成分)
などがプラスされています。
肌荒れの原因にもなる紫外線などの外的要因や乾燥によるくすみをケアしてくれるクレンジングウォーターになっています。
ピグメンビオの全成分はこちらです。
水、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、ポリソルベート20、DPG、PEG-40水添ヒマシ油、フルクトオリゴ糖、EDTA-2Na、マンニトール、キシリトール、セトリモニウムブロミド、BG、リシン、アゼライン酸、アンドログラフィスパニクラタ葉エキス、ラムノース、ヘキサペプチド-2
ビオデルマクレンジングウォーターのまとめ
ビオデルマのクレンジングウォーターのサイズとお値段は、
容量 | 価格(税込) |
---|---|
100mlサイズ | 1,320円 |
250mlサイズ | 2,530円 |
500mlサイズ | 3,234円 |
850mlサイズ | 4,730円 |
となっていて「肌に合うか心配…」という場合でも100mlサイズの1,320円(税込)で購入できるので、お試ししやすいと思います(*^_^*)
4種類ともすべて同じお値段です。
肌悩みに合わせて選ぶのが一番ですが、個人的には青のイドラビオが成分的にお得かな?と思ってしまいました(*^_^*)
摩擦が心配…という方はたっぷり使う必要がありますが、
- 仕事から疲れて帰ってきて、すぐにメイクを落とせるのが楽
- ダブル洗顔不要のクレンジングはぬるつくけれど、ビオデルマはサラっとしてるから好き
- コットンでふき取った後の肌がつるんっとなって気持ちいい
という声も多いので、気になる方はぜひお試ししてみてくださいね。

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