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メラノCCジェル・乳液・クリームどっちがいい?順番や使い方も解説

メラノCCジェル・乳液・クリームどっちがいい?順番や使い方も解説

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メラノCCには保湿アイテムとして、ジェル・乳液・クリームがあります。

どれも医薬部外品ですが、

  • ジェル・乳液・クリームはどれがいいの?
  • 成分の違いは?
  • 効果に違いはあるの?
  • 使用感はどう?

などなど、メラノCCのジェルと乳液、クリームのどれにするか迷っている方も多いと思います。

今回は、実際に使ってみた感想とともに成分や効果、使う順番や使い方について詳しくまとめてみました。

ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです!

目次

メラノCCのジェルと乳液、クリームどっちが効果ある?

メラノCC美白ジェルと保湿クリームの効果

メラノCCの美白※ジェルや乳液、保湿クリームは、シミ対策ということで、シミ予防に効果があります。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

さらに、肌荒れ予防成分も配合されているので、ニキビにも期待できます。

メラノCC美白ジェルの効果

ただ、メラノCCの美白ジェルは、保湿成分としてビタミンC誘導体やアルピニアホワイトといったブライトニング成分が配合されているので、肌荒れケアもできますが、どちらかというと美白ケア向けのジェルになります。

ジェルタイプの保湿クリームなので、ジェルだからといって保湿力が低いわけではないです。

メラノCC乳液の効果

メラノCCの乳液は「美白ジェルではさっぱりしすぎる…」という場合におすすめです。

美白ケア、肌荒れケアができますが、ニキビケアの場合は、有効成分として殺菌成分が配合されている保湿クリームには劣る印象です。

メラノCC保湿クリームの効果

一方、メラノCCの保湿クリームは、殺菌作用がある保湿成分が入っていて、植物オイルでしっかり保湿してくれるので、美白ケアだけでなく、ニキビケアにもおすすめの保湿クリームになります。

効果については肌悩みと好みによって変わる

なので、なりたい肌によって、効果がある度合いも変わってくると思います。

  • 美白ケアをしたい+べたつくのが苦手…美白ジェル
  • 美白ケアをしたい+伸びが良いものがいい…保湿乳液
  • 美白ケアをしたい+乾燥する…保湿クリーム
  • ニキビができやすい+べたつくのが苦手…美白ジェル
  • ニキビができやすい+ほどよく保湿…保湿乳液
  • ニキビができやすい+乾燥する…保湿クリーム

という感じです。

ただ、ニキビケアについては、べたつくのが苦手でも、殺菌成分配合の保湿クリームのほうが良さそうです。

メラノCCのジェルとクリームの順番と使い方

続いては、メラノCC美白ジェルと保湿クリームの使う順番と使い方です。

メラノCCジェルとクリームの使う順番

メラノCCの美白ジェル、乳液、保湿クリームも、

化粧水→(マスク)→美容液→美白ジェル

化粧水→(マスク)→美容液→保湿乳液

化粧水→(マスク)→美容液→保湿クリーム

とスキンケアの最後に使用します。

美白ジェルはジェルタイプの保湿クリーム。

なので、美白ジェルと保湿クリームのどちらか1つでOKです。

メラノCCジェルとクリームの使い方

メラノCC美白ジェルには、1回分の使用目安は記載されてませんでした。

私は、サクランボ小くらいの量でOKしたが、水分たっぷりのクリームなので、乾燥しやすい方は多めに使用したほうが良いかもしれません。

メラノCC保湿クリームの1回分の使用量は、パール1粒分です。

化粧水の後、美容液を使用する場合は美容液の後に、顔全体になじませます。

メラノCCのジェルとクリームの成分の違い

メラノCC美白ジェルと保湿クリームの成分の違い

続いては、メラノCC美白ジェルと保湿クリームの成分の違いについてです。

どちらも医薬部外品で、共通の有効成分は、

  • L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
  • トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
  • グリチルリチン酸ジカリウム

の3つになります。

効果は、

  • ビタミンC誘導体…シミ対策
  • ビタミンE誘導体…血行促進
  • グリチルリチン酸ジカリウム…抗炎症成分でニキビ・肌荒れ防止

が期待できます。

乳液の有効成分は「ビタミンC誘導体」と「グリチルリチン酸ジカリウム」の2つのみで、ビタミンE誘導体は配合されていません。

「エイジングケア※も取り入れていきたい」という場合は、美白ジェルや保湿クリームが良いかもしれないですね。

※年齢に応じたお手入れのこと

続いては、美白ジェルの成分、保湿クリームの成分についてみていきますね。

メラノCC美白ジェルの成分

メラノCC美白ジェルの成分

美白ジェルには保湿成分として、さらに

  • アスコルビン酸(ビタミンC)
  • アルピニアニアホワイト

などのブライトニング成分が配合されています。

また肌を引き締めるレモンエキスも入っています。

油分ではなく水溶性の保湿成分で保湿するので、浸透が良くサラッとした使用感になっています。

美白ジェルの全成分はこちら
(タップで開きます)

【医薬部外品としての有効成分】

L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】

アスコルビン酸(ビタミンC)、アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)、レモンエキス、サンシュユ果実エキス、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、BG、ペンチレングリコール、濃グリセリン、ソルビトール発酵多糖液、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、POE(17)POP(17)ブチルエーテル、水酸化K、カルボキシビニルポリマー、コハク酸ジエトキシエチル、メチルポリシロキサン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(24E.O.)(24P.O.)、ポリアクリルアミド、フェノキシエタノール、親油型ステアリン酸グリセリル、軽質流動イソパラフィン、イソステアリン酸POE(20)ソルビタン、パラベン、ベヘニルアルコール、セタノール、POEラウリルエーテル、キサンタンガム、エデト酸塩、アクリル酸アルキル共重合体エマルション-2、香料

メラノCC保湿乳液の成分

メラノCC保湿乳液の成分は、美白ジェルと似ていますが、グレープフルーツエキスが配合されています。

また、油分ではなく「濃グリセリン」などの保湿剤で肌にうるおいを与えてくれるので、べたつきにくく使用感の良い乳液になっています。

保湿乳液の全成分
(タップで開きます)

【医薬部外品としての有効成分】

L-アスコルビン酸2-グルコシド(持続型ビタミンC誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】

アスコルビン酸(ビタミンC)、レモンエキス、グレープフルーツエキス、アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)、濃グリセリン、BG、1.2-ペンタンジオール、3-メチル-1.3-ブタンジオール、トリオクタン酸グリセリル、ステアリン酸ソルビタン、セタノール、ステアリン酸POEソルビタン、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、流動パラフィン、ジメチコン、水酸化K、フェノキシエタノール、ベヘニルアルコール、クエン酸ナトリウム、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、エデト酸塩、ヒドロキシエチルセルロース、無水クエン酸、水、香料

メラノCC保湿クリームの成分

メラノCC保湿クリームの成分

続いては、メラノCC保湿クリームの成分です。

メラノCC保湿クリームには、医薬部外品の有効成分として殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」がプラスされています。

保湿成分としては、

  • サリチル酸…ニキビケア成分
  • ホホバ油…肌になじみやすい
  • ロースヒップ油…ビタミンCが多い

が配合されています。

美白ジェルは水溶保湿成分で保湿する感じでしたが、保湿クリームは油分でしっかり肌に蓋をする感じです。

ニキビは、保湿もきちんと行ったほうが良いので、メラノCCの保湿クリームはニキビが気になる方におすすめです。

保湿クリームの全成分はこちら
(タップで開きます)

【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール

【その他の成分】

サリチル酸、サクラ葉抽出液、メマツヨイグサ抽出液、ホホバ油、乳酸、ハクガイシ水解エキス、ローズヒップ油、エデト酸ナトリウム水和物、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、水酸化K、セタノール、POE硬化ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、ペンチレングリコール、濃グリセリン、軽質流動パラフィン、トリエチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、BG

メラノCCのジェルとクリームの口コミ:ジェルはポロポロになる?

続いては、メラノCCの美白ジェルと保湿クリームを使ってみた感想をまとめてみました。

メラノCC美白ジェルの口コミ

メラノCC美白ジェルの口コミ

メラノCC美白ジェルは、100gで1,200円ほどでした。

お値段はオープン価格なので、ドラッグストアによって異なると思います。

たっぷり入っているのでお得感があります。

メラノCC美白ジェルのテクスチャー

香りはレモンと液体のりを足したような香りですが、そんなに気にならなかったです。

メラノCC美白ジェルの使用目安

テクスチャーはすごくみずみずしくて、ぷるぷるしています。

伸びもすごく良いです。

メラノCC美白ジェルの使用感

適量がわからなかったので、サクランボ1粒くらいを顔全体に伸ばしました。

すごく浸透が早くて、サラサラしっとりの肌になります。

物足りないかな?と心配しましたが、そんなことは全くなくて、すぐにお化粧できるところも良かったです。

口コミには「ポロポロになる」という声がありましたが、私の場合は使用量が少ないからなのか大丈夫でした。

ひんやりして肌も毛穴も引き締まるし、全くべたつかないので毎日ストレスなく使えそうです。

保湿クリーム派という方も夏場だけ美白ジェルにしてもいいかもです♪

個人的には保湿クリームより美白ジェルのほうが好みでした。

メラノCC保湿クリームの口コミ

メラノCC保湿クリームの口コミ

メラノCCの保湿クリームは、23gで1,200円ほどでした。

私の近所のドラッグストアでは、美白ジェルと同じ値段でした。

メラノCC保湿クリームのテクスチャー

香りはなくてほぼ無臭で、ほんの少しローズヒップオイルの香りがします。

1回分の使用目安はパール粒1個。

メラノCC保湿クリームの使用感

見た目はこってりしていますが、軽いテクスチャーで伸びが良いので、適量で顔全体に伸ばせます。

クリームがとろけてオイルになる感じが気持ちよかったです。

少量使いでOKなので、23gでも長持ちすると思います。

オイルが入っているので、塗った後は少しべたつきます。

朝のメイク前に使用する場合に油分が気になるときは、テッシュで余分な油を取ってから下地を塗ったほうが良いです。

また、朝は乳液、夜は保湿クリームと使い分けるのもアリだと思います。

メラノCCのジェルとクリームのまとめ

シミ対策や肌荒れケアが目的であれば、

  • べたつくのが苦手だから美白ジェル
  • 伸びがよくほどよく保湿してくれるものがいいから乳液
  • 乾燥が気になるし、油分で保湿したいから保湿クリーム

と使用感で好きな方を選んで良いと思います。

ですが、ニキビケアが目的の場合は、殺菌成分が入っていてしっかり保湿してくれる保湿クリームがおすすめです。

以上、メラノCC美白ジェルと保湿クリームの成分や効果の違い、使い方についてでした。

どれにしようか迷ってる…という場合は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

メラノCCについては、こちらの記事にもまとめてみましたので、よかったら参考にしてくださいね。

メラノCC美容液とプレミアムの違いは?どっちがおすすめ?成分比較

メラノCC化粧水でニキビが悪化した?肌荒れしたのは成分が原因!?

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