ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」7話のネタバレと感想についてまとめてみました(*^_^*)
6話では、とわ子の30年来の親友・かごめ(市川実日子)の死には、かなり衝撃を受けてしまいました…。
かごめのお葬式も気丈にこなして、翌日の会社でも元気に振舞って、とわ子の強さが切なかったです。
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7話からは、第二章!
オダギリジョーさんが登場しますが、かなり異常な役です…^^;
「とわ子の人生最後の恋が始まる」ということですが…。
早速いってみましょう♪
大豆田とわ子と三人の元夫7話ネタバレ!
かごめが亡くなってから1年が経ち、とわ子(松たか子)は自宅で1人暮らしをしていました。
とわ子と一緒に住んでいた娘の唄(豊嶋花)は、高校に進学し、高校から近いとわ子の父・旺介の元で暮らすことになったからです。
そして、唄が引っ越す前のシーンに。
唄がいなくなる寂しさから、
「まだ見ていない録画がこんなにいっぱいあるよ~。」
「おじいちゃんの家、幽霊がでるらしいよ~。」
などなど、遠回しに引き止めるとわ子に、唄は
「私はさみしいよ。でも、ママといると楽すぎるんだよ。」
「このままじゃ、ずっとママに甘えた子になっちゃう。」
「私はもっと自分に厳しくありたい。」
ととわ子とハグをします。
親友も娘も自宅にいなくなったとわ子は、寂しい思いをしながらも、1人の生活を楽しもうとしていました。

ここで、とわ子の自宅のインターホンが壊れるのですが「ピンポーン」となるたびに、残念な音で、鳴るたびに、クスっと笑えます♪
そんな中、現れたのが謎の男性(オダギリジョー)。
とわ子が習慣にしている、朝のラジオ体操で出会いました♪
一方、とわ子の建設会社・しろくまハウジングでは、オーナーが外資系ファンド「マディソンパートナーズ」に会社の株を売却しようとしていました…。
会社が外資系になると、利益が重視され、コスト削減のために人員整理が行われる場合も…。
とわ子は、設計にこだわりを持つ社員、職人気質の社員を守るためには、どうしたらいいのか悩んでいました。
そんなとわ子を心配して、慎森(岡田将生)がとわ子の自宅に訪ねてきます。
「僕の助けが必要かと思ってね。」と慎森^^;
慎森が調べたところによると、マディソンパートナーズは「安く買い叩いて、欲しいものだけ手に入れたら後は捨てる」という会社でした…。
マディソンパートナーは、とわ子の会社・しろくまハウジングの特許がほしかったのです!
悩むとわ子に「社長なんかやめてしまえばいい。建築家として自由に働くほうが向いてるよ」と慎森。
「でも、今はこれが社長の仕事だから」ととわ子。
慎森は「できることは何でもするよ。」といいますが、やけに協力的なので、とわ子は疑います…。
「新しいいじわる?」と聞きますが、「新しいいじわるだよ。」といつもの慎森でした^^;
相変わらずひねくれてる慎森に「野菜食べなよ!」となぜかとわ子は心配しています。
慎森が帰ろうとしたちょうどその時、鹿太郎(角田晃広)もとわ子の家に訪れます^^;
ですが、慎森に無理やり連れ去られ、2人は八作のレストランへ。
とわ子を励ましたかった鹿太郎は、とわ子の自宅で話していた慎森に嫉妬^^;
一方、八作(松田龍平)は、レストランを休業し、一人旅に出ていました。
そんな中、とわ子の会社では、社員の中に、しろくまハウジングの会社経営不振情報をマディソンパートナーズに伝えるスパイがいることが判明。
それは、とわ子が目をかけていた松林(高橋メアリージュン)でした…。
松林は、「会社のためにやりました。社長が夢を語る会社はつぶれます。」と、とわ子にはっきり意見を言います。
とわ子は、社長として、松林に停職処分を下します。
ですが、松林は1年前(かごめが死んだときに棒にふった契約)のことで会社の運営が悪化したことを責めます。

この契約は、5話で登場した門谷(谷中敦)の会社との契約のことです。
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とわ子は、マディソンパートナーズに丁寧に説明して説得しようとしましたが、マディソンパートナーズは「人員削減」の一点張り…。
そのとき、六坊(近藤芳正)が、とわ子の代わりにキレます^^;
マディソンパートナーズとの打ち合わせ後、キレてしまったことを謝る六坊でしたが、とわ子も社員も拍手で六坊を称えます。
その夜、とわ子と慎森は「六坊さんが言ってくれてスカッとしたね!」と話しながら紙コップでワインを飲んでいました。
慎森は「好きな人との会話は楽しい」など、素直に自分の気持ちを表現しますが、とわ子は飲んだワインでむせてしまいます…。
さらに「僕はやっぱり君のことが好きなんだよね。君は今、僕のことどう思ってる?」と聞く慎森。
ですが、とわ子は「元気でいてほしい。ちゃんと睡眠をとってほしい。野菜食べてほしい。健康が一番だよ。」と…。
告白したのにもかかわらず、野菜の話をされ、がっかりした慎森は去っていきます^^;
その後、とわ子の家に、旅行から戻ってきた八作が松前漬けを届けにやってきます。
髪はボサボサ、無精ひげも生やしている八作に「元気?ちゃんと食べてる?」など、とっても心配している様子。
とわ子が、みんなを心配しまくっていたのは、かごめの死が原因でした…。
一方、慎森と鹿太郎は焼肉店に。
慎森と鹿太郎は、かごめとも親しかった八作がとわ子を慰めたほうが良いと、いつものかみ合わない会話の中で話していました。

毎回、慎森と鹿太郎の会話には、爆笑です(*^_^*)
「アドリブなの?」と思うくらいテンポが良いので、毎回「台本がすごいな~」と思います!
その頃、とわ子は八作が持ってきた松前漬けで、八作と一緒にご飯を食べていました。
八作の健康も心配し、青汁を勧めるとわ子…^^;
そんな中、とわ子の家で、八作の目に留まったものは、かごめのペンネーム「空野みじんこ」の漫画で受賞した佳作のトロフィーでした!
(6話の終盤で、かごめの死後に、とわ子がかごめの漫画を出版社に送付したものが入賞したんですね♪)
八作が帰った後、とわ子の元に唄から電話があり、とわ子は唄に世界史の教科書を届けにいきます。
その後、帰りのバスの中で、謎の男性(オダギリジョー)に偶然再会。
とわ子と謎の男性は、同じバス停でバスを降りますが、シナモンロールをバスの中に忘れたことに気づきます。
謎の男性はバスを追いかけ、シナモンロールを取ってきてくれました。
そして、2人で会話をしますが、謎の男性は、数学の数式について永遠と話し続けます^^;
そして、仕事のこと、夢中になれることなど、いろいろ話しているうちに徐々に打ち解けるようになり、
「この人のためにがんばろうという人はいませんか?」
という男性の問いかけに、真っ先に
「かごめ」
と、とわ子は答えます。
そこからは、話題は亡くなったかごめの話に…。
謎の男性は、
「亡くなった人を不幸だと思ってはならない」
「寂しいけれど、人生を楽しめる、楽しんでいいに決まってる」
と、とわ子を励まします♪
自然と涙がこぼれるとわ子に、謎の男性はカタツムリのロゴがあるハンカチを渡します。
翌日、しろくまハウジングの株式の51%がマディソンパートナーズに売却されたことが決定しました。
そして、マディソンパートナーズの株を担当する本部長がやってきました。
それが、なんと…!!
謎の男性(オダギリジョー)が本部長小鳥遊(たかなし)でした!
とわ子は、ビックリしすぎて固まります…。
そして、あのハンカチのロゴだったカタツムリは、マディソンパートナーズのロゴでした…。
小鳥遊は、社長のとわ子に「社員にパワハラをしたので、代表取締役解任決議案を提出したいと思います」と告げます。
…昨日とは全く別人。
さらに次の日の朝、とわ子は、またまた公園で小鳥遊と遭遇します。
小鳥遊がもとの優しい性格に戻っていたので、とわ子には不信感が…。
小鳥遊は「昨日はビジネス、今日はプライベートでしょ?(お弁当箱を出して)おかかとツナマヨどっちがいいですか?」と、とわ子に質問します^^;
ということで、第8話へ続きます!
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大豆田とわ子と三人の元夫7話の感想とまとめ
かごめの死から、3人の元夫の健康をすごく心配しているとわ子は素敵でした♪
ですが、かごめに対して
「マジックのようにいなくなってしまった」
「へらへら笑ってかごめが死んだことを忘れてる自分に、忘れちゃいけないといつも思う」
など、1年間ずっと誰にも話せず一人で悩んできたとわ子の姿は、見ていて苦しかったです。
そして、その悩みを小鳥遊だけには打ち明けることができたのに、まさか買収会社の本部長だったとは…。
6話のかごめの死も衝撃的でしたが、7話もかなり衝撃受けました^^;
オダギリジョーさん演じる小鳥遊の仕事とおプライベートの変貌ぶりには、本当にビックリしました^^;
すごく面白いし笑える場面もあるのですが……ちょっと心臓に悪いドラマです…^^;
「大豆田とわ子と三人の元夫」の他話のネタバレ&感想についてもまとめています♪
よかったら、参考にしてください(*^_^*)
→大豆田とわ子としんしんの離婚理由は?【2話のネタバレ&視聴率】
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