2021年7月からスタートしたドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」1話の感想とネタバレについてまとめてみました(*^_^*)
「ハコヅメ」は、戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのW主演で、人気漫画の実写版ということで、とっても楽しみにしていた方が多いドラマです♪
さらに「戸田恵梨香さんや永野芽郁さんの過去人気ドラマで共演した、ムロツヨシさんとのやり取りも楽しみ!」とSNSでも話題に。
警察モノのドラマはたくさんありますが、このドラマは元警察官の方の原作なので、「お巡りさんの日常」がリアルにわかる珍しいストーリーになっています。
「どうせ来るならクソ野郎」は藤(戸田恵梨香)が呪文のように繰り返しつぶやく言葉^^;
嫌な仕事が多い警察官。
藤は「どうせ来るならクソ野郎」と自分に言い聞かせることで、どんな人に対しても冷静に対応できるのでした…。
それでは、早速ネタバレにいってみましょう!

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ハコヅメ1話のネタバレ|どうせ来るならクソ野郎が合言葉?
川合麻依(永野芽郁)は、窃盗犯を追っていました。
ですが、転んでしまい「もうやめたい…。」と一言…。
ちょうどその時、パトカーから藤が下りてきて、犯人を見事な技で仕留めます!
ときはさかのぼって、3日前。
川合は、「警察官だったら収入も安定しているし、一生安泰」ということで、警察官になりました。
ですが、警察署に出勤すると「彼氏いないよな?市民マラソンの警備。」と副署長(千原せいじ)。
さらに、市民からは嫌われ、メイクもせず、黒髪におかっぱ、体にはあざ。
ということで、川合は、辞職願を準備します。
その日、交番所長・通称ハコ長(ムロツヨシ)から新しい警察官が来ると聞きます。
そして、やってきたのは藤。
藤は「制服の乱れは心の乱れ。」と川合の制服を直します。
川合は、刑事課から異動になった理由を聞きますが、藤は「パワハラ」と一言…。
そんな中、藤は不審な男(モロ師岡)をある根拠からすぐに逮捕するなど、元エース刑事らしく、警察官としての仕事を完璧にこなします!
一方、刑事課捜査一係では、連続窃盗犯の男・篠原を追っていました。
藤と同期の源誠二(三浦翔平)や、相方で後輩の山田武志(山田裕貴)、紅一点のオタク刑事・牧高美和(西野七瀬)も、捜査をしていました。
そんな中、交番から「藤が篠原を捕まえた」と連絡が入ります!
なんと藤が捕まえた不審な男が、篠原でした。
篠原は全く口を割りませんでしたが、川合の「泥棒するときってドキドキしませんか?」という質問をきっかけに、饒舌になり、全部しゃべります。
おかげで、短時間で調書ができました!
源と山田は犯人を引き取りにやってきますが、源は川合に「(藤は)マウンテンメスゴリラだから」と。
藤と川合は再び、パトロールへ。
「うるせぇ!税金泥棒!」
などなど、心無い言葉を浴びせられるたびに、藤は何かをつぶやいていました…。
麻依が耳を近づけて聞いてみると「どうせ来るならクソ野郎。どうせ来るならクソ野郎。」と呪文のように唱える藤^^;
「怖ーい。いつもそんなこと言ってるんですか?」という川合に「いいじゃん!人間なんだから!!」と藤。
さらに「今から自殺する」という通報も!
ですが、この通報は、もう15回も「自殺する」と通報してくる坂本(森田甘路)でした…。
さらに夜になるとケンカなどなど様々な通報が…。
その翌日、当直勤務明けの藤と川合の元に、警察署副署長・吉野正義(千原せいじ)から警察署に来るよう連絡が入ります。
ですがその用事が、なんと署長の60歳の誕生日を祝う会を兼ねた通常点検^^;
源や山田も召集され、それぞれ不満に思っている心の声が聞こえてきます。

このシーンは、本当に面白かったです!
「警察官って普段こういう感じなんだ~。」とちょっとお得な気分になりながら、爆笑でした(*^_^*)
公式動画に、この通常点検のノーカット版が公開されていたので、載せておきますね♪
本当に面白いので、見逃した方ももう一回見たい方もぜひぜひチェックしてみてください(*^_^*)
誕生日会の終わりに副署長は署長に花束を渡しますが、署長は59歳でした^^;
川合は「なんじゃ?この組織~。」と辞職願を出そうとしますが、カバンの中にあった辞職願はしわくちゃになっていました…^^;
そして、翌日自宅で辞職願を書き直しているところに、藤がやってきます。
要件は、女子会(*^_^*)
そこには女子高出身の牧高(西野七瀬)も。
牧高は男性ばかりの刑事課が苦手…と話しますが、藤は「男は食うこととエロいことしか考えてない。」と^^;
川合は寝てしまいますが、藤はごみ箱から麻依の退職願の下書きを見つけます。

女子会では、川合のTシャツがダサ可愛いんですよね(*^_^*)
藤は川合のことで悩んでいることを、「取り調べの天才」源に見抜かれてしまいます。
一方、川合は大学に行った友人と会い、大学生活を満喫している友人を見て、さらに辞めたいという思いに拍車がかかります。
翌日、勇気を出してハコ長に辞職願を出そうとしますが、ちょうど事件の通報が!
藤と川合は出動。
パトロールするようパトカーから降ろされた麻依は、偶然犯人を見つけます。
(ここでオープニングのシーンへ。)
転んだ川合に、犯人を仕留めた藤は「交番戻ろうか。」と。
交番に戻った川合は、犯人を逃した反省書を書いていました…。
「何やってんだろう。私…。」と落ち込んでいるところに、またまた「自殺する」という坂本からの通報が!
「またいたずらですよ~。」という川合に、藤は「通報を受ける私たちはいつだって本気じゃなきゃダメなの。」とバールで坂本の家の窓を割り、部屋に入ります。
部屋では、坂本が首を吊っていました…。
藤はすぐさま心臓マッサージをしますが、川合は足がすくんで動けません…。
坂本は病院に運ばれ、川合が残って状況を報告することに。
そんな中、ハコ長は「あの子(川合)辞めちゃうかもね。でも藤くんが何とかしてくれるかな。」と藤に伝えます。
案の定、川合が来て
「私警察官辞めます。坂本さん…もし、私だけだったら、きっと…。そもそも公務員になりたかっただけです。こんな人間警察官の資格ありません。」
と、涙をいっぱいにためて、ハコ長に辞職願を出します。
そんな中、坂本の母がやってきて「川合さん、何度も息子のところに行ってくれたんですってね。本当にありがとうございました。」と…。
川合は涙ぐみます。
藤は「警察官なんて普通の人間だよ。川合だからこそ、できることがある。」と励まします。
そして、川合の退職願を粉々に破ってしまいます^^;
ハコ長は「いいペアになりそうだ。」と一言。
藤と川合は再びパトロールに出ますが、
「どこに目つけてんだ!ブス!」
と暴言を吐かれ、いつものように「どうせ来るならクソ野郎。」と2人でつぶやくのでした(*^_^*)
麻依は、藤と一緒に警察官を続けることにします!
というわけで第2話へ続きます♪

ハコヅメ1話の感想とまとめ
「ハコヅメ」が放送される前は、正直に言うと「ただの警察官のお話でしょ?」と思っていました^^;
ですが、藤や源、山田の心の声(警察官のリアルな気持ち)が聞こえるシーンがあり、他の警察ドラマとは全く違ったドラマでした。
自殺や窃盗など、やっぱり事件は起きるのですが、ほのぼのしているのと藤と川合の関係などがすごくよく描かれていて、「これは女性はハマるよね!」という感じです♪
それから、個人的にはドラマのオープニング曲がすごく可愛いかったです!

警察ドラマというと、硬くて激しいドラマが多いので、個人的にはあまり見ないのですが「ハコヅメ」だけは、毎週楽しみなドラマになりそうです!
他の回のネタバレはこちらの記事にまとめています!よかったら参考にしてくださいね(*^_^*)





