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アムリターラ フルーツエナジーリップの特徴は?
オーガニックフルーツオイルを使用したリップクリームです。
色付きですが合成香料ではありません。
この色は植物が自ら作り出したものです。
植物は一度根を張るとその場所から自分の力で動くことはできません。
紫外線に無防備にさらされる、昆虫や細菌の攻撃を受けるなど、自ら動いて逃げることができません。
そこで、自らを守るための成分を作りだします。
その中の成分の一つが色素です。
これがリップの色のもとになっています。
アムリターラ フルーツエナジーリップは、アマナツとプルーンの2種類
アマナツリップの色はヘマトコッカスプルビアリス油によるものです。
この成分は藻から抽出しています。
主成分となっているオイルはアンズ核油です。
オイルは肌表面にとどまってべたつきそうですが、アンズ核油は角質層にまで浸透をしていきます。
無農薬・無化学肥料で栽培したアマナツから抽出したナツミカン果皮油を配合し、柑橘類の香りがします。
プルーンリップの色はムラサキ根に含まれるシコニンによるものです。
ムラサキ根は染料として使われているだけでなく、エイジングケアにもうれしい成分です。
主成分となっているオイルはプルーン種子油です。
ビタミンEが豊富に含まれています。
プルーン種子油による甘い香りもします。
どちらのリップにも、シア脂、ホホバオイル、ラズベリーオイルを配合しています。
これらのオイルには保湿作用があります。
フルーツエナジーリップの良いところ
合成成分不使用
フルーツエナジーリップには、合成香料、合成色素などは使用していません。香りは天然の成分によるもの、色も天然の成分によるものです。
保湿成分を中心に配合
アンズ核油、プルーン種子油、シア脂、ホホバオイルなど保湿成分を中心に配合しています。
角質層にまで浸透する成分もあり、唇を内側から潤いで満たしてくれることが期待できます。
フルーツエナジーリップの気になるところ
肌に合わないこともある
天然の成分だからといって安全とは限りません。
植物が作りだす成分には、昆虫や細菌などの外的から守る働き、つまり殺菌作用などを持つものがあります。そのため、肌に合わない人もいます。
フルーツエナジーリップの体験談
ドラッグストアで販売されているリップをいくつか使ってみたのですが、どれも唇が荒れてしまいます。
天然素材のみを使ったリップも使用したのですが、それも唇が荒れてしまいました。
ドラッグストアで販売されているリップを塗ると、唇がガサガサになったり、ヒリヒリしたりします。
塗ってすぐにこのようになってしまい、購入して即ゴミ箱行きになります。
何度もゴミ箱行きになってしまったリップがあり、もったいないことをしました。
フルーツエナジーリップは、オーガニック成分を使用しているし、アムリターラの製品はどれも肌に刺激を与えないことを考えたものを選んで配合されているので、安心感があります。
私の唇でも使えるのではないかと思って購入をしました。
購入したのはAmazon。
リップクリーム自体は柔らかい使用感です。
ゴシゴシこすりつけなくても唇になじんでくれます。
リップに配合されている成分がざらざらしていて、それで唇が傷ついてしまう製品もあるのですが、フルーツエナジーリップは柔らかく滑らかでそういったことがありません。するする伸びるのでつけやすいです。
プルーンを使ったのですが、甘い香りがします。おいしそうな香りです。
使うたびに幸せな気持ちになります。
このリップを使う前は唇が荒れがガサガサな状態だったのですが、塗った次の日にはガサガサが治っていました。まさかこんなにすぐに変化が現れるとは思っていなかったので、あまりの変わりように驚きました。
冬場は唇が乾燥しやすかったのですが、このリップを使うようになって乾燥しにくくなりました。
そして、使用し続けていると唇が滑らかになってきました。つるんとしてほのかな赤みもあり、自分できれいだなと思うような唇です。
フルーツエナジーリップがおすすめなのはこんな人!
- オーガニックリップに興味がある人
- 合成成分に肌が敏感な人
- 保湿力を求めている人
こういった人にフルーツエナジーリップがおすすめです。
シア脂、ホホバオイル、ミツロウなど主要な成分はオーガニック/有機認証です。
全ての成分について取得認証/栽培.製造方法が記載されているので安心感があります。
合成成分は使われていません。合成香料や合成着色料などが苦手な方でも使いやすいと思います。
フルーツオイルを配合していて保湿力があります。オイルを配合していますが、べたっとすることはありません。保湿力は長時間続きます。
フルーツエナジーリップをおすすめできない人は?
- ミツロウに敏感な人
- 香りつきが苦手な人
ミツロウが配合されています。人によってはミツロウが肌に合わないことがあるので注意が必要です。
香りは天然のものです。しかし、香りがすること自体が苦手な人もいると思います。甘い香りでよいニオイだと感じる人もいれば、そうでない人もいます。
そういった人には、あまりおすすめできません。